nagasakiika

H26年度国立大学図書館協会海外派遣事業の情報発信のための期間限定のブログです。

「アメリカの大学における学習支援・学生行動調査」(2015/3/20 2014年度第5回アカデミック・リンクセミナーでの発表)

標記セミナーで発表しました。私以外にも千葉大職員が二人発表しました。私の個別タイトルは「どのように学生を知ろうとし、どのように学生を支援しようとしているか-イェール大学、マサチューセッツ大学アマースト校での調査から-」です。既にいくつかの場所で発表したこと+αで考えたこと(アマーストの話を自分でしたのはこれが初めて)ですが、よろしければご覧ください。後日動画もアップロードされるので、公開されたらリンクをはっておきます。

最後のスライドの「私(図書館員)が考える図書館員」の箇所で、学生に見える存在になるのか(ex. Embedded librarianshipのように学生たちがいるところ、学習がおこなわれているところにどこへでも飛んでいく)彼らからは見えなくてもいいのか(ex. 調査に基づいて学生のための環境や資料を整える、彼らが図書館に来なくても=どこにいても資料にアクセスできるようにすることに尽力する)というのはどちらがいいという話ではありませんのでご承知おきください。